TOPICS一覧
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よくある質問 生前の遺産分割協議や相続放棄はできますか?
今日は生前の遺産分割協議や相続放棄の可否についてお話させていただきます。 生前の遺産分割や相続放棄について気にされている方たちには、以下のような状況であることが多いです。 ・お父様が病気で余命が短いことが分かり兄弟姉妹で遺産の分け方につい... -
遺産分割協議のいざこざに巻き込まれてしまった〜相続分の譲渡という選択〜
今日は、親族間の揉め事が発生してしまって、困ったなぁという人向けの記事です。 被相続人が死亡し、遺産分割協議を行わなければならなくなった場合に、自分以外の相続人間で揉めてしまって、自分は正直遺産とかいらないから早くこのいざこざから解放され... -
よくある質問 遺産分割協議のやり直しはできますか?
一度遺産分割協議を行ったけれど、もう一度遺産分割協議をやり直したい。 そのようなケースもあると思います。 でも、一度決まってしまったものをやり直すことはできるのでしょうか。 今日はその辺について解説していきたいと思います。 【まずは結論】 遺... -
よくある質問 実印と認印の違いってなに?
私の仕事では、ほぼ100%捺印をお願いするのですが、その際によく聞かれることがあります。 「実印と認印の違いって何ですか?」 みなさん何となく理解しているようなのですが、明確に説明しようとしてもなかなか難しいですよね。 そこで、今日は実印と認... -
よくある質問 相続登記をしないリスクはありますか?
相続手続きを受任していると、「相続登記は義務じゃないんですか?」「相続登記をしないと家に住めなくなるんじゃないですか?」「相続登記をしない場合にリスクはありますか?」とよく聞かれます。 今日はその辺のお話をさせていただきたいと思います。 ... -
よくある勘違い 相続時の相続分は決まっている?
弊所で相続案件をお受けしていると、「相続人の相続分って決まっているんですよね?」とよく聞かれます。 確かに「法定相続分」は民法の規定で決まっているのですが、この法定相続分と全く違った形式で相続内容を決められることを知らない方もいます。 今... -
不動産を売却する前提の相続登記の注意点
この記事は相続が発生して不動産を相続することになったけれども、誰も住む人がなく、売却してしまおうと考えている方向けの記事です。 不動産の相続も売却も人生でそう何度も経験するものではありませんので、どうやって進めていけばいいかわからない人も... -
遺産分割協議書は1枚で作成する必要はありますか?印鑑証明書に期限はありますか?
【遺産分割協議書は1枚で作成する必要はありますか?また、遺産分割協議書に添付する印鑑証明書に期限はありますか?】 弊所ではご相続に関するお問い合わせをよくいただきます。 今日はその中でも多くご質問をいただく内容について解説していきたいと思... -
遺言書がただの紙に・・遺言書作成時に気を付けたい4つのこと+α
【遺言書がただの紙に・・遺言書作成時に気を付けたい4つのこと+α】 自分も歳をとってきたし、子供たちのために遺言書を書いてみようか。 親が遺言書を書いたと言っていたんだけど、本当にきちんと書けているのか不安だわ。 私の普段の業務の中でこんな... -
相続手続きは自分でやる?司法書士に頼む? この記事で全て解決!
この記事は相続手続きを自分でやるべきか、司法書士に依頼すべきか迷っている方向けの記事です。 相続登記が義務化されることが確定した昨今、できるだけ安く手続きを終えたいと考える人が多いと思います。 自分でやれるのであれば、お金も安く済むし自分... -
相続登記や住所変更登記が義務化されます(罰則あり)
【相続登記や住所変更登記が義務化されます!!】 法制審議会の民法・不動産登記法部会は、2021年2月2日、「民法・不動産登記法(所有者不明土地関係)の改正等に関する要綱案」を決定し、2月10日に法務大臣に答申したそうです。この要綱案の中で特に際立... -
【司法書士が教える】相続放棄手続きの方法
【はじめに】 相続放棄はスピード勝負です。 3か月以内に手続きを終えなければならない為、相続放棄をお考えの方は、まずはご相談ください。 この記事では、相続放棄が何故スピード勝負かという事も含め、ご説明させていただきます。 お気軽にお問合せく... -
配偶者居住権とは
【配偶者居住権とは】 2018年(平成30年)7月、約40年ぶりに民法が改正され、「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」が成立したことで、残された配偶者の生活への配慮等の観点から「配偶者居住権」と「配偶者短期居住権」が新たに創設さ... -
【相続登記をする際の費用は?】自分で行う方法と専門家に依頼するメリット・デメリット
相続の手続きは一式行うと意外とお金がかかるものです。 そこで、相続登記が必要になった場合、どれくらいの費用がかかるのか、何をしたらいいのか不安になる方も多いと思います。 ここでは、『相続登記』について、どうして相続登記をしなければならない... -
【司法書士が教える】株式会社・持分会社(合同・合名・合資会社)のメリット・デメリット完全比較ガイド
「会社を作ろう!!」 起業を考えた場合に、個人事業主として仕事をするか、はたまた会社を作って仕事をするのか・・ そして、会社を作るとした場合に、株式会社にするべきか合同会社にするべきか・・ それとも別の会社形態にするべきか・・悩みは尽きない... -
会社の印鑑カードと印鑑証明書 ~紛失から再発行まで~
【印鑑カードとは】 「登記の申請書に押印すべき者は、あらかじめ、その印鑑を登記所に提出しなければならない。」(商業登記法第20条第1項) 会社を設立する場合、上の条文に基づいて、会社の印鑑を法務局へ届け出る必要があります。 そして、会社の印...