売買手続き(個人間売買)

はじめに

「売買は、当事者の一方がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方がこれに対してその代金を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。」(民法555条)

不動産を売買する場合、仲介業者等を通じて目的の不動産を購入、売却するイメージが強いと思います。

仮にご自身で不動産を持っていたとして、ある日突然、この土地を売ってほしいと言われたらどのように思われるでしょうか。

おそらく驚きとともに、「書類はどうしたらいいだろうか?」「売買価格はいくらが適切なのだろうか?」など、様々な疑問が頭をよぎるかと思います。

逆に親族間や知人間の売買であれば、相手方の素性がわかっているので、仲介業者などを入れずに費用を安く手続きをしたいと考えるでしょう。

このように一口に売買といっても、事案に応じて手続きの進め方が変わってきます。

ただし、売買をする以上、登記名義の変更は必須となります。

登記名義の変更は、仲介業者等が入ったとしても必ず司法書士が行うことになりますので、相談先としてまず司法書士に聞いてみるというのも一つの手段です。

ここでは、弊所にご相談をいただくに当たり、登記費用や必要書類についてご説明させていただきます。

ご相談をいただく前にご準備していただきたいもの

ご相談のご連絡をいただく前に、下記の書類がお手元にあるとスムーズにご相談をお受けすることが出来ます。

下記書類がお手元にない場合でもご相談は可能です。

・不動産の固定資産評価証明書又は納税通知書

・不動産の権利証

費用

手続内容 司法書士報酬 実費等
売買登記費用 5万円~

(手続き内容や申請件数等によって変動致します)

固定資産評価額×1000分の15(土地)

固定資産評価額×1000分の20(建物)

売買契約書作成 30000円~
住民票、固定資産評価証明書等代行取得 1役場あたり3000円 住民票:300円

固定資産評価証明書:300円

(自治体によって取得費用は異なることがあります)

事前謄本 1筆:500円 1筆:335円
完了後謄本 1筆:500円 1筆:480円
郵送・交通費 3000円程度

(立会場所、郵送先の数によって異なります)

必要書類

1 土地・建物の権利証

2 売主の印鑑証明書

※発行後3か月以内のもの

3 買主の住民票

4 不動産の固定資産評価証明書

5 売主・買主の本人確認書類

※運転免許証・保険証等

その他必要になる書類についてはご相談をいただいた際に詳しくご説明させていただきます。

登記にかかる期間(目安)

通常であれば、トータルで1か月程で登記申請が完了致します。

ご相談をいただいた時点でどの程度書類をお持ちか、住民票等を取得するのにどの程度の時間を要するかによって期間は変動致します。

それぞれの手続きについての期間の目安は以下のとおり。

1 住民票等の収集→1役場あたり約1週間

2 登記申請→登記申請日より約2週間

3 登記完了からお客様へご郵送→弊所に登記完了書類が届いてから約1週間

 

 
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